みえるような、みえないような
私たちはときどき雲に何かのかたちを見たり、月の模様にウサギの姿を見ようとします。勝手に閉まる扉を透明人間の仕業だと思ったり、良いこと悪いことを神様のおかげ(せい)にします。私たちは物事を見たいように見、思いたいように思い、何もない所にも何かの意味を求めるのです。
本展はそのような何かにみえるような、みえないようなもの、あるいは何かの意味があると思えるような、思えないようなものをテーマに、美術館のコレクションをはじめ、様々な表現領域におけるアーティスト、造形作家、子どもの表現-絵画、彫刻、映像、身体表現など-を紹介する展覧会です。どうぞお楽しみください。
展示作家
CLOWN MOMO Steven Ward
Ximena Elgueda 青田真也
荒川朋子 池谷保 神谷英介
木本博俊 酒井美穂子 佐溝力
清水千秋 たかはま夢・未来塾
名古屋大学レゴ部 林口勲
速水史朗 堀田直輝 堀尾実
真坂亮平 八木貴史 山際正己
吉川秀昭
その他館蔵品考古資料
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Re:ART 美術館のある街
ドリアン助川さん 『全て移り変わる中で生き続けるいのち・作品』
会期 | 2017年7月8日(土) 〜 9月18日(月) |
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主催 | 高浜市やきものの里かわら美術館 |
観覧時間 | 午前10時から午後5時まで (観覧券の販売は午後4時30分まで) |
観覧料 | 高校生以上200円(160円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金、または高浜市内居住者 ※ 75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、割引あり |
休館日 | 月曜日、火曜日、7月19日(水) (ただし7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)は開館) |