杉本健吉　素描

このたび、高浜市やきものの里かわら美術館は所蔵作品展「杉本健吉　素描」を開催いたします。杉本健吉（１９０５－２００４）は名古屋市出身の画家で、岸田劉生に師事した愛知を代表する洋画家です。奈良の風物に魅かれ、１９４０年代からは奈良を主題にした作品を多数制作しました。本展では、杉本が奈良を描いた素描を中心とした絵画４３点を展示いたします。
また、平成２６年度に新しく収蔵いたしました、吉川三伸をはじめとする作家５名による合計６点の絵画を初公開します。併せてご覧ください。